東京都要請に伴う時短営業について
新型コロナ感染症の第3波拡大に伴い東京都より時短営業の要請がありました。
アトレスタ&アトレスタダイナーは国分寺という地域に店舗を構えて商売をさせて頂いているという性質上、地域社会への責任を鑑みまして両店ともに都の要請に応じる事と致しました。
要請期間(2020年11月28日土曜日~同年12月17日木曜日)においては、下記の通りの営業時間と致します。
記
◆Restaurant&Cocktail BAR atResta(アトレスタ)営業時間
月~土 19:00~22:00
◆atResta/dineR(アトレスタダイナー)営業時間
月~土 17:00~22:00
※11/28(土)につきましては17:30よりの営業となります。
※11/30(月)より当面の間ランチ営業を休止させて頂きます。
…と、ここまでは形式として。
ここからは店長のぼやきですので時間がある方のみご覧ください(笑)
流石に3回目の、そしてこのタイミングでの時短要請はなかなかシビれます。
特にBAR atResta(アトレスタ)の時間帯売上比率は22時以降で7割を占めます。
8月の自粛営業については皆さまが早めに来てくれるというご厚意で有難い事にどうにか繋げる事ができましたが・・・
政府・自治体を責めるつもりは全くありません。
本来であれば各経営者がこの事態も予測して経営計画を立てて、自助努力で備えなければならない話。
むしろ、誰もが未経験の未来を予測できない未曽有の事態の中、給付金や助成金・キャンペーン等々の整備をよくやって頂けてると思います(金額が十分か不足かによらず結果的にはどうにか経営を繋ぐことができていますので)
もちろんギモンもあります。
感染ルートの中で「会食」は全体の6%未満というデータの中、なぜ飲食店なのか。
夕方のやきとり屋さんの方が深夜のBARより遥かに密なのになぜ深夜制限なのか。
休業要請ではなく時短要請で効果はあるのか。
等々云々。
何故そうできないのか、という事は限りある予算と人手の問題だとは理解はしていますが。
今回の休業要請による給付金について、「バラマキだ」と批判する世論的なコメントがニュースサイトで多くみうけられます。
結論から言うと、ちゃんとやっている店もあるので簡単に批判しないでと思う。
ちゃんと応じてないのに給付をもらっている事業者を知っていて納得できないなら個別に通告すればいい。
大切なのは制度を批判するのではなく、改善案や対抗案を提案・意見すること。
その制度で助かっている、命が繋がっている人もいるんです。
批判は誰でもできます。
どんな制度にも100%は無いですからね。作れたら神クラス。
だから常に改善検討は必要でしょう。
これは経営や仕事の仕方にも言える事ですね。
ただの批判は価値を生まない。
提案・意見を届ける事から価値は生まれる(可能性がある)と私は思います。
おっと熱くなってしまったw
ただただ批判だけして終わるのって昔っから無価値で時間の無駄だと思っているもんだからつい・・・w
まぁ、世間の批判フリークな方への意見は置いておきましょう。
制度がどうとかというよりは、大事なのは感染拡大させないという個人個人(事業者・法人も含めた)の意識とひとつひとつの対策だと思います。これが本質。
当店も力不足で至らない事や予算できない事はありますが、少しでも安心して「ほっと一息」つける場所となれるようにひとつひとつの対策を見直しながら事業に取り組んでいきたいと思います。
さて、多くの人にとって今日から憂鬱な20日間かもしれませんが、上手に凌いでいきましょう。
ストレスが溜まったら、たまにはBARや肉食で「ほっと一息」つきに来てくださいね。
ではでは皆様、酔い自粛期間を。
“東京都要請に伴う時短営業について” に対して1件のコメントがあります。